氣内臓と書いてチネイザン、と呼びます。
マッサージではありませんが、お腹をさわって行います。
チネイザンの先生である大内さんは、「2人でする瞑想」と、おっしゃいます。なるほど。
おなかの上から内臓をみていくことで、体に、心に、魂(と、おもわれるもの)に響くヒーリングです。これらすべてがバラバラなものでないということを立証するかのような変化や気づきを実感します。
で、どうせ受けていただくならば、できるだけ深く楽しんでいただきたい。
チネイザンは能動的なヒーリングです。
受け身なだけではもったいないのです。
私(施術者)は、クライアントとの同調をベースとしながら、なるにまかせる、というお気楽な心構えと、起きていることや変化を思考(思い込み)でねじまげないように、と、臨んでおります。
クライアントにも、ぜひ
「考えることをやめる」
ということを「やる」。
という、モードでいてほしいな~と願っています。ややこしいかしら。
情報分析することや、周りとのバランスをとること(空気を読む?)を日常としている社会性を持った大人が、このような状態でいることはある意味難しいのかもしれませんが。。。
私はこうなの、とか、こうだからこうなるのよね、とかの思い込みジャッジはヒーリングの幅を自ら狭くしてしまうかもしれない。ヒーリングというのは自らの内側から沸き起こるものだと思います。誰それがしてくれた、ってものではないのです。施術者はサポーター。
今現在のことしか目にない赤ちゃんを見習うということが近いかなあ。先のことなんか全然思いわずらってないもんね。面白くなくても笑うし、全然気をつかわないし。感覚優先。
話してもいいし、話さなくてもいいし。
なんだかまったくまとまりませんが。。。
今度は自分のチネイザン体験を書いてみようと思います。