“感情はエネルギー”
だと、納得できるくらいには理解できてきて、
手に取れない、見えない、コントロール出来ない漠然としていたものに
質量を感じてきた。
そうして物質に近いものだと感じれられるようになってくると、
せっかく湧いた感情を
取りこぼしてしまうのがもったいなくてなってきます。
すぐに消えてしまう(というか無かったことにしてしまう)感情を
取り上げてワークするのは
なかなか難しいなと思っていたのですが、
「本が使える!!」
と発見。
付箋でチェックしておいた所を見れば、
ストックしていたようにその時の感情を呼び起こせる。
本を読んで、
感情が動いた所にチェック。
なぜそこで?
どのように?
とWhyをたたみかけていくと、
納得する所に行き着く。
「へぇー、私は、こういう時にこんな気持ちを持って、こう考えたり感じたりするんだー。」
と、発見した時は、驚きやら安堵やら嬉しさやら諦めやら。
自分を知る事で起きるそれは、
まさしくヒーリング。
これは面白い。
セルフヒーリングできてる。
手塚治の「火の鳥」のマンガをお借りしていて、
読後、どうにもモヤモヤで苦しい気持ちだった。
気分悪くなるのも醍醐味なので
どの箇所でそうなるのかを知ろうと思ったのがきっかけ。