コロナ自粛の頃から
朝散歩を始めて
2ヶ月半ほど経ちました。
早朝は日焼けを気にしなくてよいのがとても良い。
「東山◯丁目に熊が出ました。」
という市内放送が何度かあって、
それ、私が住んでるココだよね。
と知ってはいたけれど、
人が沢山いる観光地だったので
いったいどこに??
と思っていたら、
歩いて10分くらいのすぐ裏が
山への道だった。
山がすぐ近くだったのを知ったのは住んで4年経ってるけど収穫^_^
熊が怖くてまだ細い脇道へ入る勇気はないけれど、少しづつ新しい場所を巡ったり。
できるだけ人と会いたくないから
暗いうちから行ってみようと
3時半に出た時は
暗すぎて怖すぎて
民家の街頭の下で明るくなるまで待った。意味なし。
寝坊した日や
元気のない日は近くの川べりへ。
山でも川でもどちらにしても、
レジャーシートを持っていく。
山では木の近くに腰掛けていたけれど
7月になって急激に虫や蚊に襲われる
ようになったから
この頃は川の方がホッとする。
まあ、蚊の事は別として、
山と川で感じられるものは
ずいぶん違う。
山はエネルギーが満ちてくるし、川べりは許しを感じるような。
1~1時間半は歩いたり座ってボーッとしたりして居るのだけど、
それだけ長い時間居ても、心や頭が
ざわつきに捕らえられたままの時もある。
そういう時は、
自然もエネルギーも何も感じられなくて、
結構絶望する。
どんなに恵まれた環境にいても
自分次第なんだなと
改めて思う。