年の瀬、いろんな準備があるとおもいますが。
肉体やエネルギーの変化、意識の変容のためのあらゆる準備について思うこと。
準備がないと山登りは出来ないのと同じように、
準備のないところには前述の変化もあまり期待できないと思っています。
人の手を借りて、どんなにヒーリングを受けたとしても。。。
準備をするためのヒーリングというのもありなのかもですが。
「変化する」と言うと、クルリンパ☆と
魔法の杖の一振りで変わるようだけれど、
変化という事を前後で細かくみていくと、突然というよりは
そうなることは必然だ、というような準備がされています。
優秀な魔法使いほどいつでも準備を怠っていないですしね。(ゲド戦記好き。)
面白くて楽しくて、どんなに厳しい道でも(修行ともいう)努力でさえないような時、
その行いは変化への準備となっているのだと思う。
こうしたらこうなれる、とか、こうしなければ!
という自我意識で行う「自称準備(造語です)」は、やればやるほど
なぜかしっぺ返しを喰うかのようにダメージを受ける。(というか受けた。笑)
肉体的にも、精神的にも。。。
ようするに、見た目同じような行いをしていても内面のあり方で
全く違うことになります。
受け入れること、楽しむ事ができているかが鍵ですね。
私事ですが、この年末は見た目の行動は、あれ?ということをしているかもしれない
けれど、内面は矛盾はないのです。
どこに居ても同じかもなあ。ということがここにきて少しだけ実感できてうれしい。
この年末の行いが変化への準備になるかも。。。などの期待感はないけれど、
いいんでない?と自分の中のお気楽さんが言っているのでそのことが安らぐ。
今年残りの5日間を味わいつくそうぞ☆
そして新年2日から4日まで、ヨガティーチャーの友人と籠ります。プチ冬安居。
2年前に初めてしたときほどの不安感はないけれども楽しみです。
とりあえず面白そうなことはやっとく。
私にとっての準備とは内側に空間を作っておくこと。
いつ変化が「こんにちは〜」って来てもいいようにしておきたいです。
ところで前述のゲド戦記、私の2013年児童書部門ナンバー1。
龍とか、光と影とか、ゲドの若きから老いまで。
ユング心理学を取り入れた臨床心理学者の河合隼雄さんのお勧め本でもあります。
6冊、余裕で読めます。わくわくしすぎて。お子様から大人までお正月のお供にぜひ。
- 作者: アーシュラ・K.ル=グウィン,Ursula K. Le Guin,清水真砂子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2006/05/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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