ちょうど一年前に行った農口尚彦研究所へ。
エネルギーの学校メンバー6名で
行ってきました。
研究所の目印になっているバス停風の建物
私はお酒が飲めません。
でもでも杜庵のノンアルコールコースがステキなので楽しみで。
入るだけで、パッと開けた気持ちになれる茶室ならぬ酒室。
今回は満席。
最後に聞いた、 何が驚いたかって、
農口氏はお酒が飲めないとの事。
とはいえ少しは飲むんだろうなって思って、検索してみたら
あるインタビュー記事で、
「ワシは一滴も酒は飲めないんでね。」
「だから自分ではわからないんですよね。そういう飲みたい人の気持ちというのは(笑)」
そんなことってあるの‥‥
だからなのか分からないけれど、
飲まない人コースもすごく洗練されていて。
となりの方に、いいな〜って思われたりするくらい。
これは飲まない人だけだった。
麹か甘酒かのジェラート
こんぶ茶
甘酒。
もひとつ、冷たい甘酒レモネードが。美味すぎる。
これは飲める方コースのおつまみ
ノンアルでも
和らぎ水も含めて6種の飲み物。
ひとつひとつが美味しくて美味しくて。
すぐまた行きたい。
2回目にしてハマってしまいました。
皆さま、サーブされ一口運ぶごとに
こんな感じ。
農口氏のお酒ってすごいな。
そしてエネルギーの学校のツアー?は、
エネルギーの旅。
麹菌や酵母のエネルギーを感じるべし。
ポコポコ発酵してる。
しびれた🌟
お酒を飲めないのって、
本人は少しも気にしてないのだけれど、
飲める方たちは、悪いわねって感じで気遣ってくださる。
(よっぽど美味しいんだろうね^ ^)
酒室では12人中私だけノンアルだった。
気にもならない私でも
圧倒的少数派だと心細くなるのね 笑
味を共有出来ないし。
でも、それを和らげてくれるのですよ。こちらは。
ノンアル物は、酒室で作られるのではなく、
奥の通路から持ってきて下さって
サーブされる。
まず、私がサーブされ、
それからお酒🍶。
どの回もそうだった。
なんとも言えない安心感。
そして、私が指定された席は
その通路から綺麗にスッと人が現れるのが一番良く見える位置。
すごく優しくて美しかった。
農口氏も席に着くとしたら
ノンアルコールコースも楽しむのかな。
きっと、飲まない方の事を
ものすごく考えてくれていると思う。
今回、一番感動したこと。
ツアーなか日でした。