私は焚火が大好きなのですが、なんとなく、よくないのでは。
しない方がよいのではないかと後ろめたく感じていました。
木は腐敗するときにメタンガスを発生する。
ということを、
こちらの本を読んで知りました。
「ぼくはお金を使わずに生きることにした」
マーク・ボイル 吉田奈緒子 訳
木🪵から出るメタンガスについて書かれている内容からの抜粋です。
↓↓
『トレーラーハウス内の暖房については、薪ストーブしかないと決めていた。廃材を燃やせるので環境にも良い。木が腐敗するときに大気中に排出されるメタンガスは、温室効果ガスの一種であり、二酸化炭素の二十倍もの地球温暖化作用を持つ。意外だと感じられるかもしれないが、木は放置して腐らせるよりも燃やしたほういいのだ。森の中の倒木や枯れ枝をなくそうと言っているのではない。それよりも、都市部の空き地などで拾いあつめるほうがはるかに望ましい。というのも、そういう場所の木は自然形態系の一部を成しているわけではないから。ぼくの場合、農場の圃場整備の副産物として出る間伐材も利用できる。』
p55~56
第3章 準備を整える
こちらを踏まえて、
あらためて身近なところをみると、
とても楽しい思いが湧き上がってきます。
今日はある神社に
付き添いで行きました。
そこの端っこに寄せてある杉の枯れ葉。
‥焚火したい‥
しっかり乾燥しています。
ここにも、あそこにもたくさん🤤
神社は敷地内に樹木がたくさん。
参道はきれいになっています。
本当に大変な作業と想像します。
ところで、
知り合いのお兄さんに聞いた話。
おじいさんは山へしばかりに。
の、しば、とは、
杉の葉のことらしい。
杉の葉
↓
すんば(方言なのか?)
↓
しば
と、変化したとの噂。
さて、石川は
桜もぼちぼち咲いていますが、
日向と日陰との体感温度差あり。
花見の季節は、暖かいだろうと期待が高すぎるせいか、意外と寒く感じます。
ブラウスの中にニットを着込み、
ダウンも持参での春の休日でした🌸