長女の蝶子の入学式でした
前日の雨風で、レッドカーペットならぬ
ピンクカーペット🌸です
入学式前の女子高生⤴️
2時間超えの通学も、2人なら楽しいね。
終点金沢〜🚉
自ら、苦しい道(私から見たら)を選び
淡々と受験を乗り越え(私から見たら)。
お勉強とか受験に関してチャレンジすることがなかった私には
何もアドバイスすることはできませんでした。
きっとこれからも。。。
私の2歳下の弟は高校受験の時
すべり止めの私立に失敗し
第1志望の公立も落ちて
別の私立の2次試験を受けてそこに通うことになりました。
当時、受験は高校から、の田舎では
両方失敗する人はきっと学校に1人いるかいないかくらいの
何年かに1回くらいの珍しいケースだったと思います。
当時の記憶は私にはないのですが
思春期に人と違う経験をしたことは
想像以上にショックだったと思われます。
そんな弟は大学卒業後、就職し、
家庭を持ち、多分かなり早い時期に昇進をして、
一度も会社を辞めず堅実に過ごしています。
蝶子の受験の際色々と怪しいアドバイス(?)をしてました。
もちろん自分の経験を交えて。
蝶子はめっちゃ笑いながら話を聞いていました。
すごく気が楽になったことでしょう。
人を本当に尊敬するのはこんな時です。
辛い経験をした人は
人を救えるのだ〜🌟
私にはできないことをしてくれた弟をすごい!と思い、
感謝しているなんて
当時の弟に言ってあげたい。
感情を乗り越えた人のストーリーは
安心感と優しさを
面白い武勇伝として(弟の場合は、ですが)
後世に受け継いでくれます。
家系図には表すことのできない内容。
肩書きではなく
こういうのを家宝というのでしょう。