エネルギー日記    

エネルギーを学んでいます

2024年ゆず蒸留。余震が落ちついてきたので。

3/4(月)

 

少し前のこと。

1月7日に柚子の蒸留をしました。

 

2023年の年末に柚子を用意していて、

本当は年明け2日か3日にする予定で

楽しみにしていたのです。

が、1日に地震

余震がなかなか収まらなかったので、

様子見でした。

 

中能登町の柚子

 

200個以上、あったΣ(・ω・ノ)ノ

 

蒸留1回で全部使う。

小ぶりな柚子だったので。

 

2023年は柚子が採れ年(ていうのかな?)。

ずっとその採れ年を待っていたのです。

 

毎回使う柚子は食用ではありますが、

今回は今までにないくらい、オイルがほとんどとれない。

品種が違うんでしょうね。

オイルは15mlくらいとれました。

ハイドロゾルはたくさんとれています。

 

 

お湯にハイドロゾルを入れて飲んでいます。

 

 

確か2015年が、前回の採れ年。

2015年の暮れと2016年の新年は、

柚子蒸留を何度も何度もしました。

 

 

2017年の記事

bobyuki.hatenablog.com

 

 

2015年の記事

bobyuki.hatenablog.com

3/1 2024 七尾へ。お寿司屋さん開店♪ 地震から約2ヶ月

七尾に住む友人の家に

やっと水が通ったそう。

 

まだ七尾市全域が断水解除したわけではないけれど、

駅周辺や街中は通ってるんじゃないかな。

と、お知らせいただいたこともあり、

やっと一般の人も行ってよい雰囲気かもと思い

年末以来、久しぶりに七尾に行ってきた。

 

街は聞いていた通りの状態でしたが

実際に現場を見ると衝撃だった。

私の住んでいたあたりは、

屋根や窓にブルーシートがかけられた家々が結構あった。

 

車を走らせていると、その道路には

おそらく亀裂があったであろう部分を埋めてある箇所が無数。

私が通った時は全て埋まっていたけれど、

補修できていない頃は

救助や避難の困難は相当だっただろうと想像できた。

 

さて、お昼は決めていたお寿司屋さんへ。

まだテイクアウトのみだと思っていたのに、

数日前に店内飲食ができるようになったって。やった〜(◜ᢦ◝)

 

 

こちらのお店が駅前にあった時にいただいた

まとう鯛の肝和えの話をしたら、

特別につけてくださいました(*´︶`*)ノ

カワハギの肝和え。

(鯛肝は無かった)

なんて甘い。美味( ◜﹃◝ )

肝は夏場は無いそうなので

肝和えが食べたいなら夏以外がよろしいようです。

 

 

#七尾

#能登半島地震

 

 

 

2/26 2024 感想。沖縄からのセッション

沖縄からのセッションは

ご応募いただいた10名の方に受けていただくことができました。

 

同じ遠隔ヒーリングでも、

個人のニーズを受けたオーダーメイドのセッションと、

今回のようにクライアントの人数に制限がないセッションの

2種類があります。

 

ということで今回は石川県にいる私も受けさせていただきました。

少し時間が経ってしまいましたが

杼の遠隔セッションを受けた私の感想を記しておきます。

 

2/21(水)

始まるとすぐに、滑らかな空気感につつまれた。最後にはその空気が体内にも浸透していた。
しっとりとした質量を感じたが体感は普段より軽さがあった。
腹部がすっきりとした。
その後日中は外での用事を作らずゆっくりと過ごした。しっとりとした体感が続いていたからなのか、いつもは拒否反応が出て先延ばしにしていた細かな作業に抵抗なく取り掛かることができた。地道な小さな充実感がある一日を過ごせたことがうれしい。

 

沖縄から。2/21(水)杼の遠隔ヒーリング体験 

沖縄からの杼の遠隔ヒーリング体験

 

2/21水(予定)に沖縄からの杼の遠隔ヒーリングを受け、

その感想をご自身のSNSでご紹介してくださるかたを募集します。

ご紹介くださったかたには、

複数が同時に受けることができる杼の遠隔ヒーリングセッションを

1回ご招待いたします。

10名定員です。詳細はこちらになります⬇️

 

www.facebook.com

 

私はセッションには加わりませんが、

エネルギーの学校主催の山本由紀さんと他のメンバー数名が

沖縄からセッションしてくれます。

 

基本的に杼のセッションは

施術者は3人ひと組で、それぞれが別々の場所からのセッションになるのですが、

今回は沖縄から、揃っての特別なセッションです。

 

ご質問があればメッセージくださいね。

 

「太陽の王ラムセス 5」アカシアの樹の下で

読書

「太陽の王ラムセス5」アカシアの樹の下で

 

最終巻の5を読み終えた。

1、2巻は成長の物語。

3巻以降は、ファラオ、ラムセスの放つ言葉が

どれも神託。

正確、的確、洗練。言語が立体。

ラムセスの発信は、どこまでも上から言葉。

ラムセスを通した上からの言葉。

 

 

p99は、ラムセスの友人でもある外務鄕のアーシャが長年勤め、そして大きな勤めを果たした後の文章。

ちょっと長いですが、本文を記しました。

 

 

p99

一時期、アーシャはすべての人間が同じ習慣を持ち、その違いをなくしてしまえばいいのだと考えたことがある。

だがいまでは違う考えかたをするようになっていた。

人々が多様性を失えば怪物が生まれ、強大な権力者が広大な土地を支配し、人々の息を詰まらせることになるのだ。

 

悪行と怠惰な生活にすべり落ちていく人間を引きとめることができるのは、ラムセスだけなのだ。

ラムセスは人間を神々へと近づける。

だがラムセスのような人物がこれから現れることがなければ、人類の世界は血で血を洗う混沌のなかに沈んでしまうだろう。

 

死活のかかった重要な件はラムセスにまかせておけばなにも問題はないのだ。

ラムセスは見えざる存在に導かれている。

神殿のナオスで神と正対すると同時に、ラムセスは民と向きあう。

自分のことよりも民のことを考える立場にあるのだ。

 

この数千年、ファラオたちは数多くの障碍を乗り越えてきた。そのようなことがなしとげられたのは、ファラオがこの世の存在ではなかったからなのだ。

 

いずれ外務鄕の職を辞したら、アーシャは

ファラオの人間と神という二面性について書かれた文献を集め、ラムセスに捧げるつもりだった。

二人でそのことについて語り合い、葡萄棚の下で、あるいは蓮の咲きみだれる池の端で一晩を明かすのもいいだろう。

 

自分は運に恵まれていたのだ。

ラムセス大王の友となり、陰謀を打ち砕く手助けをし、ともにヒッタイトの脅威を取りはらった‥‥。

これ以上のことを望めるだろうか。

アーシャは幾度となく明日への不安に打ちひしがれたことがある。だが、そのたびにラムセスが明るく輝く希望の光を投げ与えてくれたのである。

 

目の前に枯れ木がそびえたっていた。

高木であり、幹も太かった。

根が土の上にまで現れていたが、このままそびえたった姿を永遠に残しそうなようすだった。

 

アーシャは微笑んだ。

この枯れ木は生命の泉なのではないか?

鳥たちが雨露をしのぎ、虫たちが餌を求めに来る。

この枯れ木は生命を持つものすべてを結ぶ

目に見えない絆を象徴しているのだ。

ファラオもまた、天へ達する巨大な木となり、

民に食物と庇護を与えているのではないか?

 

ラムセスが死ぬことはありえない。

ファラオとは生死を越えて存在しつづけなければならないのだ。

そして神々の世界を知ることでファラオは誤まることなく日々の生活を導くことができるのだ。

 

アーシャにはあまり神殿にかよう習慣がなかった。

だが彼はラムセスに接し、ラムセスの影響を受けることでいくつもの秘儀を我が物とすることができた。

もしかしたら自分は引退もしないうちに、早くも隠遁生活に倦んでいるのかもしれない。

外界から離れ、俗世から隔たった生活を送り、新たな冒険に身を乗り出す。

そう考えただけでアーシャは興奮していた。

心の冒険を始めるのだ。

 

 

 

p310

道のはずれで一人の老女がパンを焼いていた。

香ばしい香りがラムセスの鼻を衝いた。

「ひとつ所望できぬかな?」

 

感想📝

この後の数行を含めた文章が、

なんとも言えない。。

5まで読んできた人だけが味わうところ。

あえて書かず。

 

「太陽の王ラムセス 4」アブ・シンベルの王妃

読書

「太陽の王ラムセス4 」アブ・シンベルの王妃

 

 

"カデシュの戦い"  "ヒッタイト"

それらが、世界史の教科書に出ているなんて。

娘から聞いて驚いた。

話が通じる‥うれしい‥‥

 

 

p16

「カデシュでのふるまいを考えれば、

驚くほどのことでもないだろう。

あの逃げっぷりはまったくみごとだったからな。

今回もまた、ラムセスひとりで決断を下すしかないだろう」

 

「私はひとりではない、セタオー。

太陽と風、ライオンの魂、

大地の心が私に言葉を寄せてくれる‥‥。

その言葉に偽りはない。

私がきづきさえすればよいのだ」

 

 

p204

「黙って殺されるのを待つつもりか!」

 

「カデシュでそのようなことがあったか?

父なる神アメンは風を司る。

静かにするのだ。

アメンの声が聞こえるように」

 

 

p315

ラムセスは不幸と幸福を

同じように魂の力で受け入れようとしていた。

一方ではヒッタイトとの親睦と

ラムセウムの完成があり、

一方には、トーヤの死があった。

息子としての、人間としてのラムセスは

打ちのめされていた。

だが、ファラオとしてのラムセスには

トーヤを裏切ることは許されていなかった。

トーヤから託された意思を

尊重しなければならない。

喜びと悲しみという人間としての感情よりも、

エジプトが優先するのである。

 

 

 

2024 1/6 支援先

元旦に石川県能登地方を震源とした

大きな地震がありました。

 

私の居るところは避難も断水も停電もなく

無事に過ごしております。

 

ご心配してくださった方々、

本当にありがとうございます。

 

支援先のお知らせをさせてください。

 

七尾市中島町

ヴィラデラパーチェのソムリエをされている

知り合いの塩士さんが、

炊き出しをされています。

信頼できる支援先を探されておりましたら、

ぜひこちらをご覧いただけたらと思います。

 

 

ゆうちょ銀行

記号13110

番号 20590611

ホクリクチャリティーレストラン

 

※ゆうちょ以外の金融機関からは↓

店名三ーハ(読みサンイチハチ)

店番318

預金種目

普通預金

口座番号 2059061

北陸チャリティーレストラン