雨が降る前に
ヒバをもらいに行く事ができました。
輪島市一条
山道は森林組合さんの車で。
崖っぷちを走るので、ヒヤヒヤ‥
重機がよく入っていくなと感心。
まあ、上手な人が入るらしい。
午後から会議がある坂本さんに
なるべく手短に
作業しながら色々と質問する。
手入れ不足林と呼ばれる状態の林があった。
間伐されていないと
陽が入らないので植物が生えないそう。
少しシダが生えてはいるけれど、
これは手入れ不足林の状態。
先日、とうとう輪島にも熊が見つかった。イノシシ用の罠に🪤捕まっていたのだけれど、逃げられたそうです。
↑これ、イノシシ用の罠。
イノシシは週に3回ほど捕まる。
ここら辺は、昔は畑にされていた土地らしい。
植林の方が効率が良いとなった時代があり、杉やヒバが植えられた。
「やっぱり、材木はヒノキが一番人気なんでしょうか。」
と聞いたら、
ここはヒノキは育たない。
ここは土が肥えている。
ヒノキは、痩せた土地にしか向いていない。とのこと。
意外。
銀杏の木(この中のどれか分からないけど、手前の?)は
まな板の材料に。
若い人手がないので、日系ブラジル人の方が入ってきたり、森林管理のドローン操作は女性がされていたり。
時代による人材の変動。
森林というと、規模が大きいので、
まだまだ全体像が掴めない。
ひたすら、少しづつ、聞いて教えていただくのみ。
新緑の時期、生えたばかりのシダが
蛍光色で綺麗だった。