エネルギー日記    

エネルギーを学んでいます

2021 秋 輪島のヒバ

週末の輪島

秋晴れ

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今回は門前まで行きます。

と聞いていたのですが、

着いたら輪島。

ここに良いのがあったので。と、

見つけてくださってました。

 

今回の現場はドロドロの足場で

重機が通れるように

能登ヒバの枝葉が敷かれていました。

基本、木材部分以外は

廃棄になるのでね。

 

もう潰されて轍になっています。

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その脇に、

沢山の材木🪵と

私が欲しい葉っぱが盛られています。

 

いつもは大きな枝から、

私が持っていきやすいように

森林組合の坂本さんが

ある程度カットして下さるのですが、

すでにそこはカットされているので

しばらく1人での葉っぱ集めの時間を

いただきました。

 

カットされた枝や材木🪵、葉っぱは

それだけでも香るのですが、

前日が雨だった事、

折り重なる大量のヒバ、

当日の太陽熱が加わって

生アロマがすごかったです。

 

葉っぱだけの蒸留とは

また少し違う香り。

 

ヒノキ風呂のワイルド版。

土のアロマも加わっている。

 

今書いていて思い出したのですが

マウイの蒸留ワークショップに参加した時、

蒸留師ジャックが

土を蒸留したものを

特別に聴かせていただきました。

(香り聴き)

 

その時は

土や貝殻などを

なぜ蒸留するんだろうと

不思議だったけれど

その事が分かった気がします。

 

 

ヒバの周辺はあまり虫が出ないのですが、

いつもより若干ですが、

虫も見かけました。

時間をかけて

折り重なる内側の方から蒸されて

少しづつ発酵なのか腐敗なのか

進んでいくようです。

 

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山積みのヒバを歩き

時に足をとられながら

このまま、お迎えが来なかったら

動けなくてそのままになるかも‥

そしたらどうしよう‥とか

一瞬の不安を思ったりしながら

みずみずしいヒバを採りました。

 

花粉の話題から始まった

小花粉苗や

空中取り木の事を

理解しきれなかったので、

今、質問しております。

まとまった時に!