ドライブしていると川が美しすぎたので
ちょうどすぐの道の駅しらやまさんに降りた。
そこから歩いて河川敷に降りた。
写真だと想像しにくいけれど
ゴウゴウという擬音が似合うほどに流れが激しい。
私の知っていた手取川は流れがほぼ見えない。
母の里は美川だから手取川は身近だった。
時々川へ行っていた。
当時は子供だけでも河川に降りていたんだな。
網で魚をすくい、バケツに入れて持ち帰る遊び。
いつもすぐ死ぬなーと思っていたが、今思えばあれはシラウオ。魚嫌いの母だから、今確かめても知らないと言うだろう。
美川は水が美味しい。水道でも。と、ばあちゃんはよく言っていたなと。白山からの水。
母が妊婦で私がお腹にいた間も長く実家帰りしていたみたいだし、産まれてからも半年は美川に居たらしい。
母乳を通して私はその水で育ったのかと思うと
手取川をひいきせずにはいられない。
能登地方の父と加賀地方の母で、私はその中間くらいの金沢で生まれ、今はその生まれた病院のすぐ近くに住んでいる。
ヒバと水を運び金沢で蒸留していることに物語を作ってしまいそうだ。
この岩に登ると、風と波とでタイタニック気分だった。一緒に行った陽子ちゃん。
砂浜もあって、海かも?と疑い舐めた。
真水でした。
手取川ブルー
神社の後、公園にも行った。
石川県農林総合研究センター林業試験場
人がほとんど居なくてすごく解放された。
花の時期は賑わうっぽい。
ふきのとうをゲット。
天ぷらにしました。